あの現場は今

過去に設計した現場の移り変わりです

多自然型護岸工

1-1 〔農業用水の排水により常時流量の多い河川〕

平成13年撮影。右岸法尻には蛇カゴと木杭を使って静水域を造成、また所々に袋型根固を用いた小水制工・中洲を設けて水の流れに変化を与えています。

平成17年撮影。全体に植生が繁茂、中州も袋型根固の下流に堆砂が進み成長しています。

多自然型護岸工

1-2

平成13年度撮影。左岸水衝部にはカゴマット護岸工を布設。1-1同様袋型根固を用いた小水制工・中州を設けて水の流れに変化を与えています。

多自然型護岸工 木杭 蛇カゴ 袋型根固
多自然型護岸工 木杭 蛇カゴ 袋型根固

平成17年撮影。全体に植生が繁茂、但し、カゴマット上は生育が良くない様です。改めて覆土等が望まれます。

多自然型護岸工 栗石粗朶工、既設護岸布設替+覆土+植生マット
多自然型護岸工 栗石粗朶工、既設護岸布設替+覆土+植生マット
多自然型護岸工 ほたる水路
多自然型護岸工 玉石と木杭の堰
多自然型護岸工 ほたる水路
床固工魚道 全幅式 魚道ブロック
床固工魚道 全幅式 魚道ブロック
多自然型護岸工 玉石と木杭の堰

多自然型護岸工

2-1 〔農地河川ショートカット部〕

平成13年撮影。左岸側は栗石粗朶工、右岸側は既設護岸布設替+覆土+植生マット。マットは厚手のものを使用したので植生の根付きが良くない様です。

平成17年撮影。全体に植生が繁茂、左岸の柳は維持管理によりカットされている模様。右岸は植生の生育のみ進み、種類の変遷も見られる。

多自然型護岸工

2-2

平成17年撮影。下流側は洗堀により50p程度の深みが出来、瀞(トロ)-瀬-淵の変化に富んだ流れとなった。

平成13年撮影。流れに縦断的な変化を与えるため設けた玉石と木杭の堰。左岸の法尻は連柴柵工。

多自然型護岸工

3-1 〔ほたる水路〕

平成10年撮影。段柵工・自然石空積・ヤシロールを用いて多様な環境を創出してます。

平成17年撮影。治水目的ではないので良い意味で放置され、水路が確認できない程植生が繁茂してます。河床にはホタルの餌となるカワニナが生息しているので条件さえ整えば生育は可能と思われます。

魚道工

1-1 〔既設計床固工魚道〕

平成12年撮影。スリットタイプの既設計床固工に設置した全幅式の魚道工。護床にも魚道ブロックが用いられています。

平成17年撮影。周辺の植生が繁茂して構造物を覆っています。魚道内には堆砂により水生植物も生育し、渓流区間には殆ど存在しない静水域と深みとなっています。