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平成9年度計画、10年度設計、砂防渓流保全工 流路工計画中に当時の建設省で廃工としてしまったため急遽計画の見直しを行ったもの。当時、手法等確立されておらず実施例も当然ないため、手探りの状態で、河川改修の手法を可能な限り用いている。また、住民の意見を懇談会から取り入れており、「人工的なものを設けず、子供の遊べる川に」という意見は異例の緩勾配法面に反映されている。 |
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(同一現場) 流路工では全川護岸が通例であったが、必要性を再検討、水衝部・作工物部に留めている。工法は現地で豊富に発生する玉石を利用した自然石固定金網護岸工で覆土を行っている。また、可能な箇所で渓流を存置し、生態系の改変を最小限とした。その後の調査で渓岸の存置により植生の回復が早い事が確認されている。 |
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(同一現場) 魚類の遡上に配慮し、縦断的な連続性を確保する事から落差工は設けられていない。従って渓床土砂のかん止は帯工で行っている。材質もコンクリートを極力用いない方針からカゴマットを用している。転石対策として天端蓋に護岸同様自然石を固定しており、摩耗や衝突による断線を防いでいる。透水性のある材料の使用により、渓床以下の流水の連続性も確保されており水生昆虫の生息にも影響を最小限にしている。 |
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(同一業務) 地元住民に配布したパンフレット。2回配布し工事の必要性、方向性等をわかりやすく解説。アンケート添付。 |