越流部の天端に差を付けた例。河川
流量が少ない場合でも越流水深を確
保出来る他、ダイナミックレンジ(遡上
可能範囲)を広くする事が可能

一般的な構造。左右対称の越流部と
導流壁・潜孔を有する

◇ 部分越流型

◇ アイスハーバー型

構造による分類

魚道工 その分類と実施例2

平成5年位から認知され、設計に取り入れられるようになった部分越流型の一種。非越流部を持ち、遡
上魚が確実に休息出来る箇所があるのが特徴。一般に導流壁を備えるがマストアイテムではない。

上記アイスハーバー型が認知・普及するまでの間、一般的であった全面越流型に対し、非越部を持ち、
魚の休息場所を確実に確保した形式

中央部の越流部を微妙にずらし、流
勢を抑えたノルウェー型

隔壁天端に自然石を用いたタイプ

床固水叩き上に設けた全幅タイプの
隔壁。増水時にも非越流部が確保さ
れる様考慮

◇ プレキャスト魚道ブロック

工場製作の魚道ブロックを用いて魚道を構築したもの。メーカーにより、アイスハーバー型・ストリーム
タイプ等各種取り揃えているが、遡上性は個々の製品より配置設定に拠るところが大きい。

部分越流タイプの組み合わせ。中央
部を下げ流量の変化に対応している

アイス・ハーバー型の設置例。片側を
下げ流量の変化に対応

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