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その分類と実施例2へ

取水口から一旦河川横断方向へ振ったレイアウト。
用地・余水吐対策

極力取水口(魚道出口)を水通しに寄せたレイアウト。
堆砂時の導水上有利

折り返し部をほぼ同一構造にしたレイアウト。
構造計算等設計上有利

 砂防ダムに設置される魚道工は総落差が大きく、魚道延長が長くなってしまうことから、折り返しの階段式
魚道が採用されるケースが多い。設計に当たっては折り返しのレイアウトが非常に重要となるがそのノウハ
ウや理論を記述した書物は無く、各企業内で細々と受け継がれているに過ぎない。

◇ 砂防ダム

主構造物による分類

魚道工 その分類と実施例1

固定堰に転用可能な魚道ブロックを用いたケース。
機能上の制限は無いが将来的に撤去の可能性があった

落差工に上流引き込み型の階段式魚道を設けたケース。
落差が比較的大きい場合有利

床固工に全幅式の魚道を組み合わせたケース。
迷入が無くダイナミックレンジが広い

 取水堰では主構造物の機能を妨げない河道外迂回タイプが多い。仮設的な構造ではプレキャストの魚道
ブロックを用いる場合もある。設計では主構造物の機能の把握と魚道タイプの選定がポイント。

◇ その他(取水堰、天然落差等)

 落差の大きい床固工では砂防ダムに順ずる場合があるが、多くの施設では河道内に設けているケースが
殆どである。設計に際しては各々の河川特性に最適な設置位置(左・中央・右、上流・下流)、タイプ(全幅・
階段式等)等の組み合わせが重要である。

◇ 床固工・落差工

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